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タイヤの役割とタイヤメンテナンスの重要性

タイヤの役割とタイヤメンテナンスの重要性

   

前後左右についた4本のタイヤは車の足として、安全を守る大切な役割を担っています。
こちらでは、タイヤの役割とタイヤメンテナンスの重要性についてご紹介いたします。

タイヤの役割とは?

車の重量を支えているタイヤは、車にとって必要不可欠な部品です。走行する際、路面に接しているのは唯一タイヤだけで、車の方向を転換したり維持したりするのもタイヤの役割です。整備された走りやすい道だけでなく、雨や雪が降る道、凸凹道、砂利道など、路面がどんな状態でも滑らかに進むことができるのは、路面からの衝撃をタイヤの空気が柔らかく受け止めているからです。快適かつ安全な走行のためにも、タイヤの空気圧や溝の減り具合、傷の有無など、タイヤメンテナンスが大変重要になります。

空気圧の点検・調整

タイヤの空気圧は、車の走り心地やタイヤの性能を発揮するのに重要なポイントですが、空気圧は自然に低下します。タイヤが持つ性能を最大限に発揮させるためには、最適な空気圧を維持することです。そうすることで、タイヤ寿命の延長にもつながります。空気圧が不足した状態で走行すると、様々な悪影響が現れるだけでなく、危険性も伴います。空気圧は低すぎても、高すぎてもいけません。空気圧の適正値は、車種やグレードによって異なりますので、車両に合わせて調整しましょう。調整は、走行前のタイヤが冷えている時に行ってください。

溝の減り具合

雨や雪が降る道でタイヤが滑りやすくなるのは、タイヤと路面の間に水が入り込むのが原因です。タイヤは、溝がなければ路面の水を流すことができませんので、定期的なチェックが欠かせません。乗用車タイヤの溝深さの使用限度は残り「1.6mm」と法律で決められています。タイヤには「1.6mm」を示すスリップサインがありますので、擦り減って溝がなくなる前にタイヤ交換をしましょう。

外観チェック

タイヤの接地しているトレッド部分に比べ、タイヤのサイドはとても薄いつくりになっています。そのため、傷や変形があると、いつバーストが起きてしまうか分かりません。走行中のバーストなど事故を引き起こす危険性が高まりますので、傷や変形を見つけたら早めの交換をおすすめします。

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